現在の考え:都心で土地を購入するため、選ぶ土地によって中庭の実現方法は変わります。十分な中庭を取れる土地だけに絞らず、限られた敷地なら別の形で光や空を取り込めるかまで含めて比較します。
比べる前に、希望を揃えておく
- 延床面積ではなく、必要な部屋と寸法
- 中庭で実現したい過ごし方と、敷地が狭い場合の代替案
- 窓の大きさ、天井高、木質感、植栽など譲れない要素
- 土地、解体、造成、地盤、外構を含める範囲
- 30年で想定する修繕・設備更新の範囲
3社で気になっているところ
| 比較軸 | 積水ハウス | 住友林業 | ヘーベルハウス |
|---|---|---|---|
| 建て方・構造 | 鉄骨1・2階、重量鉄骨3・4階、木造シャーウッドなど、敷地と計画に応じて確認 | 木造を軸に、BF構法を含む商品・設計提案を確認 | 重鉄制震・ALCを軸に、都市部や多層計画も含めて確認 |
| 期待する提案 | 土地の良さと制約を読み解き、上質な中庭のある住まいへまとめる提案力 | 木質感だけでなく、樹木への理解を生かした中庭・植栽・外構の一体提案 | 中庭を十分に取れない都心の狭小地で、「そらのま」も含めて空を取り込む提案 |
| 見積もりの注意 | 採用する構法・商品・仕上げを明記してもらう | 木部や床材など、標準と追加仕様の境界を分ける | 外壁・防水・多層化に伴う工事範囲を分ける |
| 確認方法 | 話を聞くだけでなく、図面・仕様表・見積書が同じプランのものか確かめる | ||
見積もりが違ったら、どこに差がある?
見積差が出たら、会社名で判断せず、何に差があるのかを、構造・広さ・設備・内装・外構・保証などに分けて見ます。未確定金額が大きい提案は、安いのではなく比較できていない可能性があります。
もちろん、「この床が好き」「この開放感はほしい」と思うものまで、削る必要はないと思っています。ただ、その分ほかの暮らしにしわ寄せがないかは別の話。旅行や積立も続けられるか、家計と一緒に考えたいところです。